昨年度のパートナー校から自主的な環境教育プログラムの実施報告【バングラデシュ】
昨年度のパートナー校であるモデルアカデミーから素敵なニュースが届きました!
昨年度防災指導教員としてSEEDS Asiaの研修を受けた理科担当のウットム先生が、授業時間の一部を使って環境保全について生徒たちに話をする取り組みを始めました。バングラデシュでは9月に1年半ぶりに学校が再開したばかりで、忙しい授業スケジュールのなかのチャレンジですが、生徒たちは環境保全について強い興味を示しているそうです。
同校では校長を中心に屋上ガーデニングを実践しており、ウットム先生も大都市ダッカで誰でもできるアクションとして、屋上ガーデニングを生徒たちに紹介しました。今回ウットム先生は、安全管理の理由から自由に屋上に行くことができない生徒たちのために”屋上ツアー”を企画し、実際に緑に触れながらダッカの都市化や大気汚染とも合わせて環境保護の大切さについて生徒たちと話し合いました。
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2021/11/16