地域文化、演劇を通した唐桑を考える会【宮城県気仙沼市】
5月19日、20日に地域文化、演劇を通した唐桑を考える会が開催され、地域の郷土芸能保存会のリーダーの方々が集まりました。郷土芸能を使った演劇づくりに子どもにも参加してもらいながら進めていくという企画について話し合いを行いました。SEEDS Asiaも事務局として参加しています。かつて唐桑でコミュニティ演劇の活動を行ったことがある横田桂子さんは、フランス・リヨンで文化活動を通して、被災地の現状や復興の様子を伝えており、その活動の様子が報告されました。また、その経験をもとに、今後の活動の進め方についてアドバイスもいただきました。会議では、ある参加者から披露されたシナリオ案は、他の参加者にとっても刺激となるもので、会議の進行も楽しく進みました。今後もこの活動は、地域の方々を中心として進めていく予定です。
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2013/05/21