阪神淡路大震災から30年：今年も1/17に My Hometownアジア子ども会合を実施します
阪神淡路大震災から30年を迎える1月17日、
わたしたちはこの災害で犠牲となった方々に追悼を捧げると共に、今年もMy Hometownアジア子ども会合を開催します。
本イベントも今年で4回目を迎えました。本イベントを通じて共助と語り継ぎの大切さを伝える機会、
そして国内外で発生する災害と紛争にも関心を寄せる機会となれば、と願いながら実施しています。
今年度の参加校は、日本の他、ミャンマー（国境エリア）、フィリピン、バングラデシュと合わせ、4か国7校の参加です。
子どもたちが、自分のまちのこと、学校のこと、防災への取り組みなどを、英語も使いながらお話します。
日本からは、阪神淡路大震災で被災した洲本市立中川原小学校の他、同じく兵庫県から2004年の台風23号で被災した豊岡市立新田小学校、2009年の台風9号で被災した佐用町立小学校、そして南海トラフの影響を受けることが予測されている三重県の鳥羽市立鳥羽小学校の子どもたちが参加します。
日本
洲本市立中川原小学校（兵庫県洲本市）
佐用町立南光小学校（兵庫県佐用町）
豊岡市新田小学校（兵庫県豊岡市）
鳥羽市立鳥羽小学校（三重県鳥羽市）
バングラデシュ
ラルマティア校（北ダッカ市）
フィリピン
イナバンガ北中央小学校（第7地方セブ州 ボホール島）
ミャンマー国境
子ども育成校（国外避難中の子どもたちです）
異なる国・場所で育った各場所の6年生の子どもたちが、それぞれのMy Hometownを大切に思う気持ちを共有できたら嬉しいです。
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2025/01/16