気候変動をテーマとするバラナシと京都の子どもの交流イベント「My Hometown日印子ども会合」に向けた打ち合わせ【日本×インド】
SEEDS Asiaは5月20日（月）には京都市立京極小学校、22日（水）には京都市立養正小学校を訪問し、気候変動をテーマとするインド・バラナシ市の児童と京都市の児童の交流活動「My Hometown 日印子ども会合」に向けた準備会合を開催しました。
この準備会合では、京都市教育委員会のご担当課の皆様のご協力のもと、SEEDS Asiaのテクニカルアドバイザーである岸田蘭子先生（滋賀大学特任教授）と事務局長の大津山光子が参加し、それぞれの学校で進める交流活動の具体的な準備の内容や日程について話し合いました。日印子ども会合の日程は11月20日に決定し、当日に向けた事前の出前授業とエコバッグデザイン、発表動画の事前撮影日など、計画を着々と進めています。
約4年間に及ぶコロナ禍や円安の影響により、子どもたちの海外旅行や国際交流の機会は著しく減少しています。異文化に触れる機会の減少は、言語を含む多文化理解や国際課題への関心を低下させてしまうことが懸念されます。
私たちは、このような事態を避けるべく2016年度～2018年度に実施していた事業によって生まれたつながりを最大限に活かし、日本の京都市とインドのバラナシ市の子どもたちがつながる体験を提供します。
交流活動を通じて、子どもたちが多文化理解を深め、国際課題に対する関心を高めること、国を越えて背景の異なる人同士で協力することの必要性を感じてくれたら嬉しいです。
SEEDS Asiaは、引き続き関係者の皆様と連携しながら、児童交流活動の準備を進めてまいります。皆様の温かいご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
※本事業は京都南ロータリークラブ様のご支援により、実施しています。
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