ベトナム人＝大阪のおばちゃん? vol.2
Xin chao! ベトナムに来てから２日目の朝。外は相変わらず蒸し暑い。虫よけスプレーを重装備して、朝食を調達すれば一日の始まり!
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| 朝、ホテルの窓から |
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今朝食べたパンの売り場のお姉さん
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今日は、まだたった２日目ではありますが、私から見たベトナム人についてお伝えしたいと思います。初めに言ってしまうと、ベトナムの人は、大阪のおばちゃんと重なる部分があるように思えます。
というのも、今朝食べたパンの売り場のお姉さんにしても、ついさっきまでまったり過ごしていたカフェのおばちゃんにしても、また、ベトナム到着以来出会った多くのベトナム人にしても、みんなとてもお世話焼き。
例えば、昨日の朝ごはんのフォーのお店。張りきって入れてみた香辛料が辛すぎて死にかけていると、店のおばちゃんがお茶を飲ませてくれました。
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お茶を恵んでくれたフォーの店のおばさん
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夜に行ったフォーのお店では、帰りに店のおばちゃんがスタッフの土生さんを引き留め、なんやら分らないベトナム語とジェスチャーで何かを伝えようと必死。しばらくしてそれがかばんの持ち方を気をつけて、という意味だったのだと分かって、心が温まりました。
ホテルの清掃のおばちゃんは、鍵の閉め方の分らない私にジェスチャーを使って伝えてくれました。夜、ホテルの部屋で、指差しベトナム語の本を駆使してがんばって感謝状に挑戦! こんな感じ 返事あるかな? ちょっと楽しみ。
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頑張ってはみたものの、ベトナム語なのか怪しい感謝状
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ホテルのロビーのお姉さんは私の持っている指差しベトナム語の本を手にとって、指さしながら年齢を聞いてくれたり（逆!）、道を歩いていると「ニャッバーン?（日本人?）ハロー!」と商売目的でなく声をかけられたり。カフェではコーヒーとコンデンスミルクの混ぜ方が足りない、とおばちゃんに注意されたり。子供だって、カメラを向けると「ハロー!」と一言。挙げていくと、キリが無いです。
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| 現地の小学生。青いシャツの男の子が大きな声で「ハロー!」とよびかけてくれた |
ベトナムの文化、人についてこれからもじっくり観察していくつもりですが、それにしてもベトナム人が興味を持って絡んでくれるのが本当にうれしい。さて、次のブログでは、『カフェ』（皆さんの想像されるものからははるかにかけ離れています!カフェが何なのか分らなくなってきた!）から見たベトナム人の生活の様子、SEEDS Asia(シーズ)＠ベトナムの仕事の様子についても少し触れたいと思います!
よしお仕事お仕事。ヘンガップライ!*私のインターン先のSEEDS Asiaの活動についても、ぜひHPでご覧になってください!https://www.seedsasia.org
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2010/08/18