ネピドーでの防災セミナーが紹介されました【2012年6月8日ニューライト・オブ・ミャンマー】
SEEDS Asiaがミャンマーのネピドーで開催した防災セミナーに関する記事がニューライト・オブ・ミャンマーに掲載されました。こちらをご覧ください。【PDF】
(以下、記事邦訳)
防災における学校とコミュニティの役割
2012年6月7日、ネピドーにて、災害リスクの軽減における学校と地域コミュニティの役割に関するセミナーが、社会福祉救済復興省、ミャンマー工学会、SEEDS Asiaミャンマー事務所により共催された。同セミナーはティンガハホテルにて、社会福祉救済復興省のU Phone Swe副大臣の挨拶により開会された。
副大臣の挨拶では、同国が地形的に様々な災害の被害を受けることから、災害に強い社会、災害リスクマネジメント技術を持つ人材育成の必要性等について述べた。また、災害対策には、国際機関とミャンマー工学会のような地域組織の協力が重要であり、自然災害対策に多大な知見を持つ日本による、関連技術と警報システムにおける協力を要請した。それには、ミャンマー災害リスク軽減計画(Myanmar disaster risk reduction work plan)の実施における技術的協力も含まれる。
同セミナーには、社会福祉救済復興省救済復興局局長、教育省教育計画訓練局副局長、SEEDS Asiaミャンマー事務所職員、および関連機関の代表が参加した。
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2013/06/10