ミャンマーのナベーゴン村について丹波市の小学生に紹介!【日本 × ミャンマー】
11月26日、丹波市立青垣小学校6年生を対象として、先日搬出した学校家具の届け先であるミャンマーのヒンタダ区ナベーゴン村の状況について紹介しました。同小学校は、去る11月8日に黒板を搬出した廃校・旧遠坂小学校に通っていた児童を含む4つの学校が統合された学校です。当日は、子どもたちが使用していた机や椅子、黒板がどのような場所で使用されていくのかを見てもらいたいと校長先生に申し出たところ、ご快諾頂き特別授業として6年生を対象に実施する運びとなりました。洪水の被害や老朽化した旧校舎で学ぶミャンマーの子どもたちの様子を見て驚きながらも「こういう環境でも勉強を頑張っていてすごいなと思った」という感想や、新しい学校を見て一安心し、「新しい学校ができてよかったと思った」と、感想を述べていました。ナベーゴン村の子どもたちに向けて、4つのトピック ( ①自分の学校 ②自分のまち ③どのように災害に備えているか ④どんなふうに机と椅子を使ってほしいか) 、それぞれ4班に分かれてメッセージビデオを撮影し、「ミンガラーバー!(ミャンマー語でこんにちは)」と元気よく挨拶しながら、学校や丹波市青垣の特長を紹介し、「これから大切に使ってね!」と述べていました。学校家具が届いた後にはナベーゴン村からビデオレターを届ける予定です。ご協力頂いた青垣小学校の校長先生、みなさん、有難うございました!(尚、児童の顔写真は全て学校・保護者の許可済のみ掲載しています)
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2018/11/27