キックオフミーティングの開催【バングラデシュ】
4月19日、外務省日本NGO連携無償資金協力事業(2年次)のモデル校であるラルマティア校とともに、キックオフミーティングを開催しました。
バングラデシュではロックダウンが続いているためオンラインでの開催となりましたが、学校関係者、地域コミュニティ、消防局、北ダッカ市、教育省、そして1年次のモデル校であるモデルアカデミーなど21名の方々にご参加いただきました。ミーティングでは、本事業の3つの柱である①学校防災力を高めるための防災教育 ②地域の防災拠点としての防災インフラの整備 ③全市的な啓発活動を確認し、こうしたソフトとハードのアプローチを通じて、どのように災害に強い学校と地域を作っていくかを話し合いました。
ラルマティア校の校長が先生方に向けて事業への意気込みを語ってくださったこと、地域防災リーダーやモデルアカデミーの先生など、SEEDS Asiaの過去事業で関わった方々が参加され、経験を共有していただき、今度はリソースとして関わってくださることに大変心強さを感じました。
これから、学校運営委員会と教員への防災研修や学校防災委員会の設置といった活動を展開していきます!
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2021/04/21