災害の記録と継承研修【ミャンマー】
今年度はオンラインを最大限に活用しながら、毎月防災リーダー研修をワーボチーボ村で実施しています。
10月のテーマは「災害の記録と継承について考えよう」。去る10月16日には、日本とオンラインでつなぎ、日本の各地で引き継がれてきた災害の記録と記憶を次世代に伝える、様々な工夫について紹介しました。
ミャンマーの洪水常襲地では、過去の教訓が家屋の床高や、生業、暮らしに直結して活かされています。一方、歌やイベントによって小さな子どもにも伝えていく工夫もまた、身を守り、みんなが一丸となって、先人に想いを馳せ、未来のまちをつくっていくために有効なツールとなることを確認しました。
本事業は外務省日本NGO無償連携事業の一環として実施しています。
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2020/10/27