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京都東ロータリークラブでの卓話・国際奉仕フォーラムへの参加

国際奉仕フォーラムで総括のご挨拶をされる副会長鶴田哲司様

 

2月28日金曜日、京都東ロータリークラブ例会にお招きいただき、事務局長の大津山光子が卓話の機会をいただきました。

 

京都東ロータリークラブの皆様とは、これまでミャンマーにおける百葉箱設置・気象教育の推進案件、新規案件形成に向けた共同調査を実施させていただきました。また、ミャンマーの政情不安の中で、教育継続支援に向けた緊急支援としてクラブ員の有志の方々がご支援をお寄せくださり、子どもたちへの文房具などを8校(471名分)に届けることもできました。

 

その後、ミャンマーで計画していた新規案件の実施には至らなかったものの、今回あらためてご縁をいただき、とりわけアジアの中でも災害が多いフィリピンの現状・課題についてお話をしました。また、この卓話を前座として、例会につづき国際奉仕フォーラムが実施されました。

従来は講演方式が多い中、今回は同クラブ今年度国際奉仕委員長(京都産業大学教授)草鹿晋一先生のご提案・総合司会のもと、「京都東ロータリークラブとしてふさわしい奉仕のあり方」をテーマに各テーブルでの意見交換と全体共有の場が設けられました。

 

クラブ員の方々のご意見に耳を澄ませながら、「相手の方々が喜んでくれることこそが、クラブにとっての奉仕の喜びである」という想い、そして「まずは相手のことを知る交流の機会」が理解と共感を生み出すには必要であることを、改めて確認する機会をとなりました。

 

今後も来年度のご担当者の方々の間で熟議を重ねられ、京都東ロータリークラブならではの支援の在り方について検討が進められる予定とのことです。

 

現状の共有や協議の場にお招きいただいたことに改めて感謝申し上げますと共に、いつかまたご一緒に活動ができますことを願っております。

 


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2025/03/04

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